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奈良遠足!

先日気分転換に奈良に行ってきました。お隣の県なのですぐいけます。

そこで前から気になっている刃物屋さんがあったので寄ってみることにしました。

どんな刃物屋さんかというと、

菊一文珠四郎包永の打刃物は、鎌倉中期から明治に至るまで皇室慶事の献上刀(国宝・静嘉堂文庫美術館所蔵)を造り続けてきた御番鍛冶の、『心と技』を受け継いだ伝統ある打刃物です。

菊一文珠四郎包永の屋号は、寛永年間(1624~38)に、皇室より賜った『菊の紋』を刀の刻印として使用したことが起源とされています。その伝統は今も受け継がれており、菊一の打刃物には『菊の紋』が刻まれています。

歴史が厳選吟味した和鋼(はがね)と研(とぎ)。技が冴える秘伝・名刀の切れ味は、一丁いっちょう確かめながら鍛える手造りの技から生まれます。

という創業やく700年というすごいところです!

お店に入ってダメもとで店員のおじ様に、「皮断ちってありますか?」とたずねてみたした。「むかしはあったんだけどねー」と言われ、やっぱりかとあきらめかけたとき、名前彫りの職人さんが、「職業でやってんのかい?」とたずねてきたので、「はい!」と答えると、奥から「最後の二本」と言って出してきてくれました!

即購入!!

「名前いれるかい?」と言われ、「ここの名前入れて下さい!」とお願いし、

その場で、菊一と彫ってくれました。

うれしくて、帰って来てすぐ研ぎました!

まず、裏出し研ぎから!

いままでの革包丁と違い、すでにほぼ水平に研がれていました。

次に刃付け!

綺麗にいけました!

最高の包丁です。だけに、もっとこれに似合う腕になるまで大切に置いておこうと思います!

ちゃんと大仏様もみてきましたよ!!


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